空白と回帰。 [思考回路。]
そこに集まったのは自分を含めて7人。
まさしく同窓で育った人間たちで、小・中学校一緒だったのもいれば、
偶然にも高校も一緒だったのもいた。
全員、中学校が同じだった、かつての3年1組。
40人くらいのうちの7人が東京にいて同じ日に集まれる。
すごいことだと思った。
14年間の空白を埋めるための自己紹介。
高校どこに行ってたか、っていうところから話さなくちゃいけないような。
いや、でも、それとなくたぶんみんなは繋がっていたようだった。
皆が歩んできた道はそれぞれで、
尊敬できる人々だからすごい。
決して自分を誇大して話しているかいないかは、わかる。
見栄を張る必要もなければ、自分を大きく見せる必要すらないのだ。
きっとみんなもっと大きくなる気がする。
すばらしい。
実にすばらしい。
・・自分のことはわからないんだけどね。
そして彼らは言ったんだ。
「いつかは札幌に戻るんだ。」って。
あたしにもそんな風に言える環境があったら、
どれだけ自分が楽なものやらってちょっと思った。
珍しく酔った。
きっと仲間が悪かったのだ・笑
自分的にはヤケ酒もあったのかも・・・みっともない。
でも、あまりにも顔にはまったくでないので、
後ろでかつては思いを寄せたS氏が私のことを「酔ったフリ?」と誰かと話した声が聞こえて
“酔ってるフリができるほど器用じゃないし!”と心の中で言った気がする。
私にとっての札幌は、
いまや、家族も仲間もいない街と化している。
いや、でも既婚の親友が2人居る街でもある。
小・中の仲間とは、高校に入ってから市内でも違う区に引っ越してしまったことで
成人式も一緒に出られてないし(だから出てない)、
だから彼らとの距離が遠くなった気がしていて連絡を取らなくなった。
そのくせ、世間が狭い。
といっても直接の原因は、中・高時代の家庭環境の悪化。
あたしはこの家にいるべきではないとの自分勝手な判断から、
半ば逃げるくらいの感じで家を出た。
一切合財の荷物を持って。
二度と札幌には戻らないだろうと決心をして。
その7年3ヵ月後に「帰る場所がない。」とロンドンから苫小牧への国際電話で父に言ったら
「札幌に帰ってくればいいじゃないか!お前の実家じゃないのか?!」と
半泣きくらいの勢いで怒られて、
そんなことを父に直接言う辺り、子供で甘えで親不孝な娘だと心底思ったのはつい2年半前だ。
だけど、あれから時間も流れて、あたしはあの街で9ヶ月間とはいえ働いたけど、
父に直接は言わないにしろ基本は変わりない。
住みなおした結果導かれたのは、「札幌は好きじゃない。」という結論。
出会いとは不思議なもの。
縁とは不思議なもの。
人との出会いは、出会うべくして出会うものだと思っている。
彼らとの再会は、今の私に何を伝えていたのだろう。
それにしても、自分としては反省点の多い飲み会だった。。しんどっ。
















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